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カリタス小学校会見内容まとめ 現場に居合わせた教頭の切迫した現場状況も

川崎市登戸の通り魔による凄惨な事件。その児童たちが通っていたカリタス小学校の理事長、校長、教頭による会見が開かれました。
会見内容においては今後の子供達への安全対策や心のケアに注目が集まり、課題となってきそうです。事件当時現場に居合わせた教頭切迫した現場の状況も語られていました。
そんなカリタス小学校の会見内容をまとめてみました。

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カリタス小学校会見内容まとめ

事件に巻き込まれた児童の通っていたカリタス小学校の会見が開かれました。

会見には斎藤哲郎理事長(左)、内藤貞子校長(中央)、倭文覚教頭(右)が出席しておりました。

カリタス小学校会見内容 理事長

カリタス会見内容で斎藤哲郎理事長はまず以下のように語っておりました。

◆まったく落ち度のない子どもたちと、愛情深く育てていた保護者の方がこうした被害にあい、やり場のない怒りを感じ痛恨の極みです。
◆亡くなられた方々のご冥福を心からお祈りするとともにけがをされた方々の一日も早い回復を祈り、ご家族の皆様の痛みに寄り添いながら乗り切っていきたい

全く落ち度のないとしていますが、その通りですね。
子供達はただいつものように学校へ通う途中だっただけですからね。
本当にやり場のない怒りだと思います。

カリタス小学校会見内容 校長

カリタス小学校会見の内藤校長の主な内容は、
今後の学校側の対策について語っておりました

◆幼稚園、小学校は5月31日まで休校
◆中学校、高校は明日休校
◆6月に行う予定の宿泊行事は中止
◆今後見守りを強化していく
◆警備員の増援
◆子供たちへの心のケアとして、カウンセラーの増員、外部からも協力を要請
◆心理学の専門家にも来てもらう
◆駅からスクールバスに乗るまでは教員が毎日引率していた

カリタス小学校としては特に子供達の心のケアへ特に力を入れるようです。

子供達は相当なショックを受けているはずですし、
警備の強化と、心のケアの強化に力を入れようとする学校側の対応は真当であると思われます。

しかも、カリタス小学校はこれまでも毎日駅からバス亭までも教員が引率するなど安全対策はしっかりしていたようです。

事件概要はこちら
>>登戸刺傷事件犯人は自殺?犯行理由や動機はなぜか 10人以上の被害者

カリタス小学校会見内容 保護者会での保護者からの要望

内藤校長は会見の前に開かれた保護者会での内容についても触れていました。

以下が保護者から出た要望です

◆バス停についてからバスが車での待ち時間を短くしてほしい
◆現在登戸駅からのみ出ているスクールバスを別の駅からも出るようにして、分散させてはどうか
◆児童が学校に無事到着した際の、保護者への連絡システムの充実

といった内容でした。

これについては確かに一点集中していると、今回のように狙われかねませんが、
逆に分散させることによって、教員や警備も分散してしまい、逆に手薄になりそうな気もしてしまいます
この部分についてはとても難しそうな課題となりそうですね。

さらに保護者からの最後の要望として、校長は語気を強めて言いました。

◆報道関係者の皆様へ。これは保護者からの要望です。
”子供の写真を撮らないでほしい、インタビューをやめてほしい”

とのことで最大限被害者や児童たちのプライバシーや精神状態を守ろうとする姿勢が見受けられました。

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カリタス小学校会見内容 現場に居合わせた教頭の切迫した現場状況とは

カリタス小学校会見内容で倭文覚教頭は事件当時、児童たちに引率していたようで、
犯行現場の切迫したリアルな状況を語っておりました。

カリタス小学校会見内容 教頭

◆バス停では2列で待っていた
◆児童や教頭たちが向いている方向と逆からやってきた
死角である真後ろから無言で走りながら犯人は切りつけてきたため事態の発覚が遅れた
◆生徒たちの悲鳴で教頭も事態に気付いた
◆主に最初の方に切りつけられた子供達が重傷を負っている
◆教頭はまだ動ける元気な子供達をバスに避難させた
◆スクールバス運転手が犯人を追っていった

犯人は、児童が列を作って待機しているところに向かっていったようですが、
児童たちの視界とは真逆の後ろから無言で切りつけてきたようです。

これにより多数の被害がでたと教頭は語っていました。

やはりその場に居合わせていた教頭が一番神妙な面持ちでしたね。

自ら助かった安堵感や、子供達を守れなかった無念や、自分だけは助かってしまったというような罪悪感が入り混じって、
複雑な心境であったことが伺えます。

報道陣からは教頭に対し、現場状況に関する質問で犯人はどこから来たのか等の質問が繰り返しされていましたが、
先ほどの内容の通り、完全にその場にいた児童や教員の死角から無言で切りつけてきた様子だったようで、
教頭もわからないと答えておりましたが、
報道陣は空気も読まず同じようなことを繰り返し聞いていたのが印象的でした。

これには流石の教頭も『ですから』と少し語気が強くなっていました。

先ほどの保護者からの要望もそうですが、マスコミ関係者らの行き過ぎた取材に対しても問題視する必要がありそうです

とはいえ、カリタス小学校の登校時の警備面や安全対策については、
毎日駅まで教員が引率していたとのことですので、決して対策をあらかじめ怠っていたなどの印象は受けませんでした。

むしろしっかりしていると思いましたが、
そんな状況下においても発生してしまったことが、今後対策を難しくさせている要因であるでしょう。

今後は、凶器を持った人物に対応できるよう何か護身用の道具なども取り入れる必要があるのではないでしょうか。

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まとめ

カリタス小学校会見内容をまとめてみた
会見には理事長・校長・教頭が出席していた
教頭は現場に居合わせており、切迫した現場状況も語られていた
小学校は5月末までは休校となっている
学校側は今後、警備の強化や児童の心のケアに力を入れていく
これまでの学校側の安全対策にそこまでの落ち度は見受けられない
保護者から子供達への取材などをNGとする希望が出されていた

こうした事件の後に怖いのはやはり触発されて出てくる模倣犯のような人間です。
今後しばらくは全国的に見守りや警備を強化する必要は確実にありそうです。

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最後までご覧いただきありがとうございました。

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