
イセスマこと異世界スマホがクソアニメでつまらないと一部で話題になり賛否両論あるようです。iPh●neを始めとするスマートフォンでの話ですね。異世界とスマートフォンがどう融合しているのか、クソアニメ?と呼ばれてしまう所以はなにかについて感想とあらすじと共に探っていきたいと思います。
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1、異世界スマホ(イセスマ)とは?あらすじまとめと感想!
クソアニメでつまらないと言われている異世界スマホ(通称:イセスマ)ですが、まずは異世界スマホとは何ぞや?という人もいると思うので、(短く)あらすじと感想を入れて始めていきたいと思います。
作品名:異世界はスマートフォンとともに。
作者:冬原パトラ
・ホビージャパンさんより、書籍化はHJノベルスから行われました。1~10巻発売中です。
・月刊コンプエースという漫画で、そと先生※1、という人による異世界スマホのコミカライズ※2、が始まりました。1巻と2巻が発売しているようです。
・今年の夏(現在)アニメが放送されています。
「異世界はスマートフォンとともに」は、冬原パトラさんによる日本のライトノベルです。最初は書籍だったのですね。その後、コミック本となり、今はアニメでの放送という流れです。
略称は「異世界スマホ」「いせスマ」ですが、Twitterでは、「#イセスマ」とカタカナ表記の略称ハッシュタグで統一されています。
イラストは兎塚エイジさんです。
書籍⇒コミック⇒アニメ化された作品だったのですね。
ここ最近の日本のドラマや映画、アニメなど、このパターンが大変多く見られるなと感じるのは私だけでしょうか?
今の時代はコンプライアンスも厳しいですし、なかなか昔とは違った切り口で攻めていかないと色々と大変な部分もあるんでしょうかね。
※1この方は、かの東京喰種をウェブ上で公開されていた時に、その「そとなみ」と言うお名前で活動されていたので、この呼び名になっています。
※2かつては、マンガ化と言う言葉が一般的でしたが、2000年ころから急速にこのコミカライズとうい「和製英語」が普及し始め、マンガ化に変わり、現在ではごく当たり前に各紙の誌面に登場するようになりました。
では、異世界スマホのざっくりとしたあらすじです。
神の手違いによって死んだ主人公は、神側の落ち度で死んだため、すぐに生き返らせてくれるという…しかし、もともといた世界に生き返らせるわけにはいかないと言われてしまった。しかし主人公はすぐにそれを受け入れる。
罪滅ぼしに何か行わせてくれないかと頼まれ、主人公は異世界で使うことが可能かとスマートフォンを取り出す。
ちなみに異世界でもスマートフォンを使えるようにしてほしい!と頼んだ主人公に異常性を感じるのは私だけでしょうか
制限はあるものの、スマートフォンを使えるようにしてもらった主人公。次に目を開けたとき、そこはもう異世界だったのです。
神様の過ちをすぐに許した主人公。いやぁ、私だったら相当怒りますけどね。だって異世界しかいけないのと、死んだ理由が手違いっていう時点で疑問が出ますし意味が分かりませんw
その後、主人公は、第2となる人生をめでたく異世界にてスタートさせます。神様からは、基礎体力と身体能力、その他諸々を底上げしてもらいました。よほどのことでは死ななくなった主人公。
色々な方たちと出会い、仲間になるうちに、主人公の冬夜は、世界の秘密を知ってしまう。
古代の文明を引き継いで、気楽にしている世界の王たちと力を合わせて主人公の冬夜は世界を巡る。
全体的にはこのような感じです。
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2、異世界スマホはクソアニメでつまらない?賛否両論!
ここからは「異世界スマホはクソアニメ」の賛否両論意見を転記等させていただきます。
「異世界スマホの11話が酷い!の発端になったぽい人の言葉を見たんだけど、なんでこいつは銃なんて歴史を変えるようなものをその場のノリで作ってんの?とか言ってて、え!?異世界転生で銃を作るのは普通のことでは?ってなった」
「小説モノの知識がないから異世界スマホに限った話なのかわからないけど、異世界で超常的な力を行使して主人公が手に入れていくものが結局のところ、金、女、名誉なの、すごく業が深い」
「異世界スマホで一番怖いところはこんな話を書いてしまう人がいるということではなく、こんな話のアニメを作らないといけないほど業界が困窮していると言いうこと」
「なんかこう2010年代の「恋空」ポジションにあたるアニメが異世界スマホなのかもしれないですねー。合う人には滅茶苦茶合うかもしれないですが、合わない人にはその作品の粗がやたら目立ってしまうと言う…」
「異世界スマホ11話は個人的に前回に続く神回!!リンゼ好きだから最後のキスは発狂しかけたwリンゼって独占欲強いんかな?」
「異世界スマホを見た視聴者が「厨房がかいた小説家かよ」って言われることに全国の中学生は怒っていい。お前らはもっと良いものを書けると信じている」
「トイレ掃除のほうが楽しい」
などと異世界スマホには賛否両論ありますね(否のみ?)。
筆者的にはアニメの中の世界観だから、どんな方がどんな風に感じワクワクするもよし、粗探しを楽しむのもよしという所ですね。
実際、15歳と言う若さで死んで、それでも誰かと話せる、そして更には生き返らせてくれるなんて、アニメ、ファンタジーの定番ですね。
きっと酷評をされてしまうのは、主人公が異様に冷静で、実感がわかないと言っているにも関わらず、ちゃんと神様にお願いをしているあたり、やはり人間は死んでもその性質からは逃れられないんだなと勝手に考察してしまいました。
3、まとめ
・異世界スマホはクソアニメのようだがつまらないかどうかは完全に好み。ちなみにここまで書いている中で筆者は楽しそうに見えてきている。
・あらすじと賛否両論をまとめ
・状況引続き注視
異世界スマホはクソアニメでつまらない?あらすじまとめに賛否両論ということで書かせて頂きましたが、異世界スマホを見て、今まで作り上げてきたアニメーション、ファンタジー、RPG、ゲーム、と色々と要素がてんこ盛りで、しまいには女性キャラクターの豊富さと積極的な部分に目が行ってしまったり。
実際、作者は何を伝えたかったんだろう?と首をひねるばかりです。
一見は百聞に如かずと言いますので、ご興味のある方はご覧ください。あっという間に脳内パンクしそうですので、そちらは自己責任でお願いします。