オービスの光り方や条件は？速度は何キロからで通知はいつ届く？

えっ？！やばい？！車で走行中、頭上が赤く光ったら…それはオービスです。すっすっす～…地元だとあそこにはオービスがあるからね、なんて友達の間で話題になったりするんですが、知らない道路だとつい飛ばしすぎてオービスに撮られるなんてことが。オービスの光り方や条件は？速度は何キロからで通知はいつ届く？など気になる情報を載せます。

オービスの光り方や条件、速度は何キロからで通知はいつ届く？

オービスと一言でいっても種類がいくつもあるそうで、今後も新型が発明されることになるでしょう。現在ある代表的なオービスをいくつか挙げてみますね。

・『レーダー式オービス』

最も古いタイプです。常に電波を出しているためレーダー感知が簡単にできてしまうこと、フィルムが切れた時に撮影ができないことなどの問題点があるため設置台数は減少中。

とにかく目立ちやすいので、居場所がすぐに分かってしまい、近くにきたら速度を落とそーぜというドライバーを大量に生み出してしまいました。

・『ループコイル式オービス』

移動式オービスの欠点を克服した、ドライバー泣かせのオービスです。装置は地面に埋まっており、カメラは道路脇に設置されているためドライバーから目立ちにくい、レーダー感知されないという才能を持ち合わせています。

しかしレーダー探知には引っ掛からないけれどもGPSを搭載している探知機には引っかかってしまいます。

・『新Hシステム』

通称、はんぺん、豆腐と呼ばれる新Hシステムです。はんぺんみたいな白い箱が上から下を見下ろし、速度違反するとはんぺんシャッターが押されます。レーダー式オービス同様にレーダー探知されてしまいます。ただしデジタル式の撮影のためフィルム切れは起こりません。

・『LHシステム』

Hシステム同様にデジタル式の撮影になります。電波は出していないのでレーダー探知にはひっかかりません。しかしGPSを搭載している探知機には引っかかってしまいます。撮影はHシステム同様に上から下を狙う形になります。

オービスの光り方ですが光が出るのは撮影のためにやむなく出ているのではなく、違反であることを違反者に意識づけるために光っているそうなんです。

というわけで

『あれ？光ったかな？』

というような光り方ではなく、

『あー！ 今の絶対取られたよね』

と意識できる強さの光り方とのことです。

気になる方は動画を確認下さい。光り方は何秒間も光るのでなくチカッと1秒ほど光るだけです。

 

さて、すごく気になるのが一体どれぐらいスピードオーバーすればオービスに撮影されるのかということですが、公表はされていないようなんです。

目安としては一般道では制限速度プラス30キロ超え、高速道路では制限速度プラス40キロ超えぐらいで反応すると言われています。

オービスに撮影されてからはいつ通知がくるのかと気が気ではないですよね。

警察から通知が来るのは撮影後数週間から長くても1ヶ月くらいまでには届くみたいです。

しかし、早い人では5日後に届いたという人もいたりいて一律に決めることはできないようです。通知が届くまで落ち着きませんね。汗

オービスが光ってしまった場合

実際にオービスが光ってしまった場合はもうどうしようもありません。

警察から通知が来るのを待って罰則に従うしか無いようです。

友達からオービスが光ったら免停をくらうからマジでやばいよという話を聞いたことがあるのですが本当でしょうか？！

気になるオービスが光った時の罰則について詳しく調べてみました。

封筒の中にはハガキが1枚入っており、警察に持っていくものが書かれています。通知書、ボールペン、運転免許証、車検書、印鑑を持っていくみたいですね。

さてとってもとっても気になる罰則ですが…
オービスの目安は一般道路だと30キロオーバー、 高速道路だと40キロオーバーになっています。

この速度での交通違反点数はともに6点です。6点と言えば一発免停をくらう点数です…また罰金は一般高速道路で6～10万円。簡易裁判所にて詳しく決定。とあります。

高速道路の場合は、簡易裁判所にて決定とあります…とにかくオービスに写真を撮られてしまい封筒が届いたらかなりヤバイ状況であることは確実です。皆さん、スピード違反には気をつけましょう。

まとめ

・一般道路では30キロ超え、高速道路では40キロ超えがオービス撮影の目安

・オービス撮影で6点マイナス。一発免停。罰金高い

・オービスの撮影はピカッと分かりやすい

いかがでしたか？

オービスの記事を書きながら、ふと思い出したことがあります。昔、車を運転していた時に電柱柱の元に横たわった男の人が走行している車の様子にカメラを向けていた光景を見てしまったんです。

地面にはいつくばって。1人で運転していたためこの謎はまだ分かりませんが、あの人はまさか新型のオービスではなかっただろうかとふと思ってしまいました。。。

話が逸れてしまいましたが、とにかくオービスに撮影されてしまうと免停はくらうは罰金は高いわと大変な目に遭ってしまうのは確実です。

また事故を起こしてしまい関係ない人の命を奪わないためにも、自分の命を守るためにも安全運転を心がけましょう。さいごまでお読みくださりありがとうございました。