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菅義偉(内閣官房長官)最強説や派閥・生い立ちについて

菅義偉(内閣官房長官)が最強すぎる(最強説)とネットで話題になっています。ごちゃごちゃした派閥がある中で脱派閥を唱えるその姿はやはりかっこいいと感じます。また菅義偉(内閣官房長官)は政治家に必要な地盤・看板・鞄のどれも持たずに議員になったと言われています。どのような生い立ちなのかもご紹介します。

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菅義偉(内閣官房長官)の最強説

菅義偉について色々な観点から紹介しますね。

(1)菅義偉元号(年号)を決めるのに関わっている【影の総理】

菅義偉(内閣官房長官)は安倍内閣のキーパーソンであり、影の総理と呼ばれています。
こんなかっこいい表紙の本まで出版されています。

タイトルは『総理の影〜菅義偉の正体〜』

横顔が渋い!!!!
菅義偉は内閣官房長官として歴代最長記録を更新しています。

そして菅義偉は安倍総理を上回る権力を持つと言われる最強政治家なのです。
なんと元号(年号)を決める時にも菅義偉(内閣官房長官)が関わっていますΣ(゚Д゚)

新しい元号(年号)は次のような流れで決定します。
1、漢文学や国文学関連の学者や大学教授などその道のプロが候補案を出す。
2、候補案の中から内閣官房長官が選定する。
3、閣議で協議をした後、衆参両院議長の意見を聞き、その後閣議で決定する。
関連:元号と年号の違いや決め方ルールや由来を皇室事情に詳しい筆者が紹介

元号(年号)の候補案を出すのは専門家たちですが、その中から1つを選び出すのが内閣官房長官です。
つまり2019年4月に公表される新元号(年号)は菅義偉(内閣官房長官)が選定したものになります。

選定されたものは閣議での協議や衆参両院議長の意見を聞いた後、閣議で決定されます。

反対されることはまずないんじゃないかなぁと思います。

内閣官房長官がいかに力を持っているかが分かりますよね。
では次に菅義偉(内閣官房長官)の派閥や生い立ちについてご紹介します。

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菅義偉(内閣官房長官)の派閥や生い立ちについて

地盤・看板・鞄のどれもなしで議員となった菅義偉は、官房長官として史上最長の在任記録を更新し続けています
どのような生い立ちなのか気になりますよね。

まずは簡単なプロフィールをご覧ください。
・菅義偉(すが よしひで)
・1948年12月6日(70歳)
・秋田県湯沢市
・法政大学法学部卒業

菅義偉は自民党所属の衆議院議員として8期目であり、内閣官房長官としては史上最長在任記録を更新し続けています。
無派閥なのにここまで出世して凄い!と言われていますがはじめから無派閥だったわけではありません。

過去には派閥を渡り歩く政治家と呼ばれたこともあるくらい、派閥を転々と渡り歩いてきました。
そして無派閥に至っています。

同じ自民党なのに派閥がたくさんあって人間関係がものすごく面倒くさそうですよね。

それでは菅義偉の生い立ちや最強説と言われるまでに至る現在までの経歴についてご紹介します。

政治家になるまでの道のりは決して順風満帆ではありませんでした。
エリート人生を突き進んできたわけではありません。

父親は終戦後、農業に従事し「秋の宮いちご」のブランド化に成功しています。
その成功により秋の宮いちご生産出荷組合組合長や、雄勝町議会議員、湯沢市いちご生産集出荷組合組合長などを務めていました。
地元ではそれなりの地位を築いていたと言えます。

菅義偉は長男で父親から農業大学校への進学を勧められましたが断り、高校を卒業し集団就職という形で上京を決意します。

東京を選んだ理由は

『東京へ行けば何かが変わるから!』

凄い決意です。

しかし、上京しても何も変わることはなく段ボール工場で働いていました。
菅義偉の最終学歴が法政大学法学部となっています。

上京して2年が経ち、学費が1番安いとの理由で法政大学に入学しています。
大学を卒業後は建電設備株式会社に入社しています。

社員として働いている間に世の中を動かしているのは政治だと感じ始め、政治家を志すようになりました。
町議会議員をしていた父親の後ろ姿を見ていた影響もあるかもしれませんね。

菅義偉は政治家になるために政治家の秘書とし長く務めています。
その後横浜市会議員選挙に出馬し見事当選し、その後は市議を2期務めています。

この時、影の横浜市長と呼ばれていたそうですよ。
ちなみに現在は影の総理大臣と呼ばれています。

菅義偉の周りにはなぜか影という言葉がつきまといます(^^)
市会議員を経て、衆議院議員総選挙に自民党公認で出馬し初当選しています。
そして現在8期目を迎えています。

上記の通り、政治家を目指すまでは紆余曲折でしたが、目指してからは秘書としての長い下積みを経て政治家として順調にキャリアアップしています。
まさに叩き上げという言葉がピッタリですね。

ダンボール工場で働いていたところから、今となっては日本全国民が注目する元号の決定に携わってると考えるとめちゃくちゃ凄い事です。

ちなみに同じ「菅」でも某元総理の読みは「かん」なので、間違えないようにして下さいね!!

菅義偉まとめ

専門家たちが出した元号(年号)の候補案の中から内閣官房長官が1つ選定する。

2019年の新元号(年号)は菅義偉(内閣官房長官)が選定したものだ。

菅義偉(内閣官房長官)は無派閥だが、過去には派閥を渡り歩いていた。

高校を卒業後は上京し段ボール工場や建電設備株式会社で働いていた。

長く秘書として下積みした後、横浜市議会議員を経て衆議院議員となった。

いかがでしたか?意外な菅義偉(内閣官房長官)の生い立ちや経歴などについてご紹介しました。
最強すぎて次期総理大臣を狙ってる?なんて話も度々耳にします。
実際のところどうなのか気になりますね。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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